こんにちは、タカオ(@_takaodoi)です。
このブログでは、カメラ・ブログ・アカペラに関する情報を発信しています。
みなさん、ついにSONYから5/26(水)10時に正式発表がありました!
SONYの新しいコンデジ、ZV-1の登場です!
今回の製品コンセプトは、
UP! ME セカイにジブンをアップしよう。
ということで、Vlog・動画を意識したコンデジになっています。
以前、事前の噂情報をまとめた記事からのアップデートになります。
「VLOGCAM」ZV-1はVlogのために生まれたカメラ
このプロモーションビデオからもとても楽しそうに&簡単にVlog撮影ができる様子が伝わってきます。何より軽やかな音楽&ポップな色使いがさらに「簡単に」Vlogを撮れることを表現していますね。
今回SONYから発売されたZV-1は、カメラの名前である「VLOGCAM」のその名の通り、動画に特化したデジカメです。もちろん写真を撮ることもできますが、このZV-1はとにかく動画撮影に関する性能が高く、機能も盛りだくさんです。
SONYのVLOGCAM(ZV-1)スペシャルサイトには、川島海荷さんをはじめとした多くの動画クリエイターやレビュアーによる動画も紹介されています。VLOGCAMが気になっている方、購入を検討されている方はこちらのスペシャルサイトもぜひ一度見てみることをオススメします。
なお、このVLOGCAM ZV-1は以下の店舗で5/27(水)から先行展示されます。気になっている方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
※くれぐれも体調には十分気を付けてください。
- ソニーショールーム/ソニーストア 銀座
- ソニーストア 札幌
- ソニーストア 名古屋
- ソニーストア 大阪
- ソニーストア 福岡天神
ZV-1がVlogのためのコンデジである10個の特徴
引用:VLOGCAMスペシャルサイト|ソニー | デジタルカメラ VLOGCAM | ソニー
今回のZV-1がVlogのためのコンデジだと言える特徴は大きく10個あります。
- バリアングル液晶
- 本体内蔵NDフィルター
- 背景ぼけ切り換え機能
- 商品レビュー用設定
- 動画時のリアルタイム瞳AF
- 指向性3カプセルマイク
- 強力な手ブレ補正機能
- 300gを切る小型・軽量設計
- 自撮りを意識したボタン・ランプ
- 自然な肌の色と「美肌機能」
特にマーカーをしている「バリアングル液晶」「指向性3カプセルマイク」「強力な手ブレ補正機能」の3つがまさに自撮り・Vlogに適していると考えれる点です。
「バリアングル液晶」なので、自撮りしている時も常に自分の映像をチェックし続けることができます。以前のRX100シリーズで採用されていたチルト液晶との違いは、ウィンドスクリーンや外付けマイクなどを取り付けても液晶が隠れることがないという点です。
今回も付属品としてウィンドスクリーンが付属しますが、このウィンドスクリーンを取り付けるとカメラ上に大きいでっぱりができてしまいます。しかし、今回のバリアングル液晶だと液晶が本体横に開くので、液晶が隠れることがありません。
「指向性3カプセルマイク」は、SONYがハンディカム(R)で磨き上げてきた録音技術が存分に生かされています。以前のRX100よりもクリアに自撮りしている撮影者の声が聞こえます。外付けマイクは取り付け可能ですが、内臓マイクでもVlog用途であれば十分高音質な録音が可能です。
「強力な手ブレ補正」もVlog・自撮りには欠かせない機能です。ZV-1の手ブレ補正には、以前のRX100シリーズでも採用されていた光学式&電子式の組み合わせの手振れ補正が採用されています。しかし、手ブレ補正の機能自体は向上しているようで、レビュアーの方々の比較動画でも以前のRX100シリーズよりも高い手ブレ補正効果があることが分かりました。
上記以外にも簡単に背景をボカして印象的な映像にすることができる「背景ぼけ切り換え機能」、顔から商品・商品から顔画のスムーズなピント移動ができるようになる「商品レビュー用設定」など、今YouTubeではやっているような動画(シネマティック動画・商品レビュー動画)などにも簡単に対応できるような新機能が搭載されています。
2020年7月にはSONYからZV-1をパソコンのウェブカメラとして使用することができるソフトウェアが公開される予定です。これにより今流行っているZoom飲み会やYouTube Liveなどのカメラとして質の高い映像を届けることも可能になります!
ZV-1は6月19日発売!価格は約9万円!
VLOGCAM(ZV-1)の発売日は、2020年6月19日です。SONY公式ページによると、2020年6月2日(火)10時から予約販売開始予定になっています。
価格は本体だけで税別約9,1000円、シューティンググリップ(GP-VPT2BT)キットでは税別約104,000円の予定です。
これだけの性能・機能のカメラが本体だけで10万円であれば、かなり買いの価格・製品だと考えています。
まとめ:Vlog挑戦にオススメなベストバイなコンデジ
今回は、SONYから5月27日(水)に発表されたVLOGCAM ZV-1について紹介しました。
以前のRX100シリーズは、高級コンデジとして主に写真を撮るユーザーをターゲットに設計されていましたが、ZV-1は明確に動画を撮るユーザーをターゲットにしています。これは、VLOGCAMという製品名からも分かりますね。
価格も本体だけで約10万円と性能・機能盛りだくさんの中で素晴らしい価格設定です。まさにVlogに”ちょうどいい”カメラになっています。動画初心者や動画クリエイターのサブカメラにうってつけのカメラです。
正直、僕はRX100IIIからの買い替えを検討しています。最近は写真よりも動画を撮っていることが多かったので、動画撮影機能が優れているZV-1に買い替えがいいのではないかと考えています。
みなさんもVLOGCAM ZV-1でお手軽に高画質・音質の動画撮影・Vlogを始めてみませんか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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