こんにちは、タカオ(@_takaodoi)です。
このブログでは、カメラ・ブログ・アカペラに関する情報を発信しています。
「旅行で集合写真を撮る時はカメラのセルフタイマーを使ってます!」
今回の記事では、上記のような方や星空・風景をブレ無くキレイに撮影したい、といった方向けに安くて便利な赤外線リモコンを紹介します。
リモコンを使った写真撮影の便利さを体感するのにはうってつけの商品です。
この記事はこんな人にオススメ!
- 旅行でよく集合写真を撮る
- リモコンを使った撮影をしたことがない
- 手早く&簡単に使えるリモコンが欲しい
赤外線リモコン以外にもBluetoothリモコンやスマホをリモコン代わりにする方法はありますが、この赤外線リモコンを使う方法が一番手軽で簡単なので、まずはじめに試すにはオススメの商品になっています!
あると便利な格安赤外線リモコン
冒頭でも触れたように、
- 旅行での集合写真撮影
- 星空や風景の撮影(長時間露光)
といった撮影の際は、カメラ本体のセルフタイマーよりもリモコンを使って撮影する方が手軽&便利に撮影できます。
特に集合写真の場合、カメラ本体のセルフタイマーでは、撮影する度にカメラのところまで戻ってシャッターボタンを押す必要があります。しかし、今回紹介する赤外線リモコンを使うことで、カメラのところまで戻ってシャッターボタンを押す必要が無くなります。
こういった用途に一番手軽に対応することができるのが、今回ご紹介する以下の赤外線リモコンです。
純正品ではなく、互換商品のため、Amazonであればワンコインでおつりがくる金額(500円以内)で購入できます。はじめて・お試しでリモコンを使う方にオススメの商品です。
ちなみに、SONY純正のBluetoothリモコン(RMT-P1BT)は、約6,000円もします。もちろん安価な赤外線リモコンにはない機能や優れた性能を持っていますが、初めての1台目に買うには少しお高いですね…。
他にも有線タイプのリモコンがあります。
有線リモコンは、設定自体は簡単(設定不要で接続のみ)なものの、リモコンのコードの長さまでしか離れることができなかったり、コードが写真に写ったりなど、こちらもいくつかデメリットがあります。
価格や利便性といった観点から、初めてリモコンを使って写真撮影をする方にとっては、今回紹介する赤外線リモコンが最適であると言えます。
赤外線リモコンで出来る3つのこと
今回紹介する赤外線リモコンを使えば、以下3点のことが簡単にできます。
- シャッターを切る
- 2秒後のシャッターを切る
- バルブ撮影の開始&終了時にシャッターを操作する
下図の「S」ボタンを押すことですぐにシャッターを切ることができます。バルブ撮影時は、シャッターの操作(開始&終了)をすることができます。
その下にある「2S」ボタンは、2秒後にシャッターを切るボタンです。集合写真の時はこの「2S」ボタンがとても役立ちます。
先ほどの「S」ボタンだと、ボタンを押した瞬間にシャッターが切られるため、この赤外線リモコンを手に持ったままの写真になってしまいます。しかし、「2S」ボタンを使うと、ボタンを押してから2秒後にシャッターが切られます。この2秒間の間にリモコンを隠す(ポケットに入れたり、手を後ろに回したり)ことができるので、写真にリモコンが写ることがありません。
ただ、今回紹介した赤外線リモコンを使うためには、カメラ本体で1つだけ事前に設定を変更する必要があります。
赤外線リモコンを使う前に「赤外線リモコン」設定の変更が必要!
今回紹介した赤外線リモコンをαシリーズで使うためには、MENUから「セットアップ3」→「赤外線リモコン」を”切”→”入”に変更しておく必要があります。
他の方法、特にスマホ接続でのシャッター操作の場合は、事前にスマホアプリをダウンロードしたり、QRコードを読みこんで設定したりと手順がやや複雑です。
手軽に無線でのリモコン操作には、やはり赤外線リモコンが最適だと言えます。
まとめ:赤外線リモコンで集合写真や自撮りを楽しもう!
今回は、安くて便利な赤外線リモコンを紹介しました。
「今まで集合写真はセルフタイマーで撮っていました」という方にまずは試したもらいたいアイテムです。集合写真撮影は、1枚ではなく複数枚撮ることが多いため、セルフタイマーでの撮影だと写真を撮るたびにカメラまで近づいてシャッターを押さなければいけません。
しかし、この赤外線リモコンを使うことでそういったこと無しで何枚も楽に集合写真を撮ることができます。
ぜひみなさんも今回ご紹介した赤外線リモコンを使って、便利に写真撮影を楽しんでください!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント